ザキ

(雑記)

#夢

ありのまま見た夢を話すぜ。

 

丸太で作られた祭壇。高さは50m程。アーロンとの格闘はそこで行われる。見下ろすと、あちこちに火を焚き、祭りのように騒ぎ楽しむ観衆ども。アーロンより先におれはそこにいた。梯子を上って応援に来た誰かが祭壇に手をついた瞬間、祭壇は音を立てて崩れだす。どうやら部外者の入場は気に入らないらしい。おれは足場が無くなる前に空高くジャンプ。上空1万メートルがどのくらいか知らないが、そのくらい高く飛んだ。怖い。でもゴム人間だから大丈夫。それでも落ちてゆくときは金玉袋が縮んだ。

気が付くと、目の前にどこぞの学校の売店。きれいなお姉ちゃんがレジを打っている。男がその娘を口説こうとしている。バダサイが笑いながら男を茶化している。男は激高してバダサイに殴りかかる。最初はからかっていたバダサイも、男のパンチがかすった瞬間必死になる。男が一瞬のスキをつき、バダサイを抱え上げ地面に頭から叩きつけた。白目を向いて耳から血を流すバダサイ。ヤバいと思った男はその場を立ち去る。待てよ、と追うデルタ。おれも追いかけると、すでに男が横たわり、瞳孔が開いた目は上を向き、舌が垂れ下がった口からは茶色い液体を吐き出して痙攣している。その様子を薄ら笑いで見つめるデルタ。死んでるんじゃねえの、と問いかけるおれに「生きててもどうせ死んでるでしょ」とリリカルなデルタ。バダサイが客に切れる動画で、バダサイの後ろで小さな声で「おう、(かかって)こいよ」と言っていたデルタ。あの刈り上げ方とあの眼鏡。やっぱりな、その狂気。

目覚ましがなり、歯を磨いて出勤。